■JEITA(※1)のガイドライン「4K8K映像表示が可能なテレビジョン受信機の呼称について」では、以下のように定義しています。
【4K対応テレビ】
(1) 水平3,840画素以上かつ垂直2,160画素以上を有する表示デバイスを搭載
(2) デジタルハイビジョンチューナー内蔵
(3) デジタルハイビジョン映像と4K映像信号を表示できる
(4) アスペクト比(有効画面):【16:9】を基本とする
(5) 60/1.001(≒59.94)Hz以上のフレームレートで表示が出来る
を満たすテレビのこと。
【4Kテレビ】
4Kテレビの (1)~ (5) に加えて
(6)4K放送をテレビ本体で受信可能(※2)を満たすテレビのこと。
【8K対応テレビ】
(1) 水平7,680画素以上かつ垂直4,320画素以上を有する表示デバイスを搭載している
(2) ハイビジョンチューナーを内蔵している
(3) ハイビジョン映像と4K映像、8K像を表示できる
(4) アスペクト比(有効画面):【16:9】を基本とする
(5) 60/1.001 (≒59.94) Hz以上のフレームレートで表示ができる
【8Kテレビ】
8K対応テレビの (1)~ (5) に加えて
(6) BS8K放送をテレビ本体で受信可能を満たすテレビのこと。
※1 一般社団法人 電子情報技術産業協会
※2ここでは、衛星による4K放送、IPTVによる4K放送・配信サービス(ビデオ・オン・デマンド、IP放送、IP再送信)の内、1つ以上の受信機能をテレビ本体に搭載していることを指します。